『映画SLAMDUNK』が胸熱だった話
※作品のネタバレはほとんどないと思います。
親のすすめでミニバスケットボールを始めた小学生時代。
中学の頃には文化系の部活に入って運動を辞めてしまったけど、今でもスポーツ観戦は好きです。
今日のテーマは
【映画 SLAMDUNK】に関してですが、
胸熱と言えば
『2022 FIFAワールドカップ』
も胸熱でしたね!
私はミーハーなので、朝4時の試合も含めて全試合をリアタイで見るほどでは無いのですが、日本戦はバッチリ見ました。
ミーハーなので(2回目)今回の試合を通して選手たちのことも知った感じなのですが、
三苫選手かっこいいですね…!
ボールを持った瞬間、
「この人なら何かしでかしてくれるんじゃないか」
と思わず期待してしまいまいました。
そしてスペイン戦で1mmを制した三苫&田中。
はぁーーーーーーーーーーー。
強豪と言われるドイツスペインにも勝利し、日本代表ってこんなに素敵な選手たちがいたのだなと大興奮しておりました。
0時と4時の試合ばかりで寝不足の日本人は多かったのではないかなと思うのですが、確実に勇気と感動を与えてくれたと思います。
日本はクロアチアにPK戦で負けてしまい敗退しましたが、残す3位決定戦、決勝も楽しみです!
さて、話を戻して。
先日ずっと楽しみにしていた
『映画SLAMDUNK』を観に行きました!
今、すごく話題ですよね。
原作ファンからしたらたまらないと思います。
私はバスケ少女だった小学生の時に原作を読みました。
昔の漫画だから、となんとなく躊躇していたのですが、父の影響で読んでみるとハマるハマる。
当時は宿題そっちのけで一気見していたのを覚えています。
ただ、小学生ともなると10年以上前の記憶なので
映画を観る前は本当に曖昧でした。
原作を見返してから映画を観るという方法もあるけど、「1度も漫画を見た事がない人でも楽しめる」との事だったので主要キャラの概要だけ覚えているくらいの記憶で行きました。
結論から言うと
「また観たい!何度でも観たい!」
本当に最高の一言でした。
ここ数年見たアニメ映画で断トツに面白かった。
原作では桜木花道(さくらぎはなみち)が主軸で描かれていますが、映画では湘北高校のゲームメーカー宮城リョータ(みやぎりょーた)が中心となって物語が進行していきます。
私は開始10分前後で涙腺が緩み始め、
後半40分はほとんど泣いていました。
映画館内も鼻をすする音が至る所から聞こえてきたので私だけじゃないと思います笑
公開前批判的な意見が多かったCGアニメや声優も、開始してすぐ全く気にならなくなりました。
むしろCGアニメに関して、私は大正解だったのではないかと思っています。
全体を通して1つの試合の開始から試合終了までが描かれているのですが、動きがリアルなので(というかモーションキャプチャを使用しているので動きに関しては本物の人間)途中から
「私は今現実の試合中継を見ている」
と錯覚してしまいます。
ゴールにシュートが入る度
「うわっ」「入れ入れ」「速攻!」「入ったっ!!」
と思わず心の中で応援していました笑
とても細かいのですが、
小学生時代(ミニバス)の試合のシーンがあって、
男の子がシュートが入った後のボールを取ろうとして1度取り零すんですよね。スカッと。
「うわ、私もそれしたことあるわ」と思いました。
多分、演出じゃなくて本当に取りこぼしたんじゃないですかね笑
リアルだからこそ生まれた動きだったんじゃないかな、と勝手に思っています。
最後に、
この作品、個人的にはぜひ映画館で見て欲しい。
音の使い方がものすごく上手なんです。
特に静と動の切り替えがとても巧みに使われている。試合の歓声やボールの大きな音が響くから、静かなシーンや無音が活きる。逆もまた然り。
臨場感を楽しみたい方は是非映画館でお待ち(?)しております。笑
私の家族は全員映画館に観に行きました。
そして、口を揃えて
「やばい」
と言う。
まだまだ公開中です!
気になった方は是非!!